【ＭＯ】ラブニカの回帰　プレリリース

成績：２－２

レア・神話レア
《管区の隊長/Precinct Captain》
《墓所の裏切り/Grave Betrayal》
《三巨頭の執政官/Archon of the Triumvirate》
《集団的祝福/Collective Blessing》
《屍体屋の脅威/Corpsejack Menace》
《突然の衰微/Abrupt Decay》
《血の墓所/Blood Crypt》

プール
○　白　８枚
　レアの《管区の隊長/Precinct Captain》や除去の《拘引/Arrest》があるものの，ほかが弱く，枚数も少ない。
○　青　９枚
　《秘密を盗む者/Stealer of Secrets》があるくらい。強いカードがほぼなく，苦しい。
○　黒　１５枚
　ゴルガリカラーなので枚数は多め。
　レアの《墓所の裏切り/Grave Betrayal》が，どの程度使えるのか未知数。プレリリースは遅めになることが多いので，活躍できると決め込んでデッキに入れた。
　ほかには．《刺し傷/Stab Wound》，《危険な影/Perilous Shadow》など。印象としては，全体として重めでマナレシオが低く，クリーチャーのマナレシオが低く，除去も少ないということ。つまり・・・弱い。
○　赤　１０枚
　火力もなく，クリーチャーも弱い。残念ながら使えない。
○　緑　１４枚
　ゴルガリカラー。《斧折りの守護者/Axebane Guardian》がいるのがうれしい。これで，黒の《墓所の裏切り/Grave Betrayal》も出しやすくなるし，活用もちの重めのクリーチャーで押し切る重めのデッキができる。ほかはいずれも弱め。そもそも単色のカードはカードパワーが低いのか。
○　アゾリウス　４枚
　《三巨頭の執政官/Archon of the Triumvirate》だけでなく，《空印のロック/Skymark Roc》や《リーヴの空騎士/Lyev Skyknight》といったパワー３飛行軍団がいるが・・・それだけ。青と白が弱いので，デッキになりそうにない。《三巨頭の執政官/Archon of the Triumvirate》が惜しいが。
○　イゼット　３枚（＋１）
　《超音速のドラゴン/Hypersonic Dragon》だけ。青と赤が弱いし，デッキになりそうにない。あ，でも《イゼットの魔鍵/Izzet Keyrune》があった。それでもデッキになりそうにないが。
○　ラクドス　４枚（＋２）
　《穴開け三昧/Auger Spree》が２枚ある。除去はほかにはほとんどないので，入れたい。この段階で，ゴルガリ・タッチ赤にしようかなと考える。なお，赤・黒ランドとして《ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate》だけでなく，《血の墓所/Blood Crypt》もあるので，タッチはしやすい。
○　ゴルガリ　７枚（＋１）
　《屍体屋の脅威/Corpsejack Menace》とレアで除去の《突然の衰微/Abrupt Decay》という強力なカードがある。ほかにも，貴重なタフネス４の壁である《構脚のトロール/Trestle Troll》が２枚，《コロズダのギルド魔道士/Korozda Guildmage》も。なかなか。《ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate》も１枚。
○　セレズニア　４枚（＋１）
　《集団的祝福/Collective Blessing》がある。あと，《セレズニアのギルド門/Selesnya Guildgate》が。
○　アーティファクト　２枚
　《護民官のサーベル/Civic Saber》と《ラクドスの魔鍵/Rakdos Keyrune》。
○　土地　５枚
　ショックランドが《血の墓所/Blood Crypt》。門は《ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate》，《ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate》，《セレズニアのギルド門/Selesnya Guildgate》があって，《ならず者の道/Rogue’s Passage》が１枚。

デッキ構築
　《三巨頭の執政官/Archon of the Triumvirate》，《超音速のドラゴン/Hypersonic Dragon》，《集団的祝福/Collective Blessing》などのパワーカードに振り回されてしまったが，単色カードが弱すぎてデッキにならない。やはりゴルガリで。しかし，ゴルガリにしても単色のカードが弱く，除去が薄いのでタッチ赤に。

デッキ
土地　１８枚
　《森/Forest》　７枚
　《沼/Swamp》　６枚
　《山/Mountain》　２枚
　《ゴルガリのギルド門/Golgari Guildgate》　１枚
　《ラクドスのギルド門/Rakdos Guildgate》　１枚
　《血の墓所/Blood Crypt》の　１枚
クリーチャー　１５枚
　《不気味な人足/Grim Roustabout》　１枚
　《短剣広場のインプ/Daggerdrome Imp》　１枚
　《蠢く甲虫/Drudge Beetle》　１枚
　《コロズダのギルド魔道士/Korozda Guildmage》　１枚
　《石載りのクロコダイル/Stonefare Crocodile》　１枚
　《斧折りの守護者/Axebane Guardian》　１枚
　《構脚のトロール/Trestle Troll》　２枚
　《危険な影/Perilous Shadow》　２枚
　《コロズダの監視者/Korozda Monitor》　１枚
　《屍体屋の脅威/Corpsejack Menace》　１枚
　《ゴルガリの長脚/Golgari Longlegs》　１枚
　《ザーニケヴの蝗/Zanikev Locust》　１枚
　《テーラスのワーム/Terrus Wurm》　１枚
その他　７枚
　《巨大化/Giant Growth》　１枚
　《護民官のサーベル/Civic Saber》　１枚
　《突然の衰微/Abrupt Decay》　１枚
　《穴開け三昧/Auger Spree》　２枚
　《刺し傷/Stab Wound》　１枚
　《墓所の裏切り/Grave Betrayal》　１枚
　
○　結果
　１回戦は，相手がアゾリウス。飛行と留置に苦しめられたものの，《構脚のトロール/Trestle Troll》でがっちり守ってファッティで押し切って勝利
　２回戦は，ゴルガリと対戦。ゴルガリに対してもタフネス４の《構脚のトロール/Trestle Troll》，《危険な影/Perilous Shadow》などが活躍するものの，事故などがあって負け
　３回戦は，セレズニア。居住でがんがんトークンがでたものの，長期戦になって《墓所の裏切り/Grave Betrayal》の活躍で勝利。ただし，《墓所の裏切り/Grave Betrayal》は，トークンは裏切らせることができないし，《トロスターニの裁き/Trostani’s Judgment》は追放で，墓地にクリーチャーが落ちず，活用ができないなど，ゴルガリとセレズニアだと相性がいまいちよくなかった。
　４回戦は，再びゴルガリ。こちらが事故気味で負け。土地出すぎもつらいところ。
○　メモ
　「活用」がほとんどできない。「活用」持ちの弱いクリーチャーは殺されないし，重いクリーチャーは追放されたり，《拘引/Arrest》されたり・・・。
　護民官のサーベルは強い。
　《墓所の裏切り/Grave Betrayal》は強い。というか，少なくともプレリリースはアドバンテージの取り合い。遅いゲームが多い。
　タフネス４が大切は痛感した。タフネス４がいれば，とりあえずしのげる。