【レア】
《矢来の巨人/Palisade Giant》
 2枚目。相手の計算を狂わせることができるカードなので,シールドでは結構強い。《セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice》もいるし,セレズニアとイゼットで迷ったが《飛行術の探求/Pursuit of Flight》や小型クリーチャーの豊富さ,《裏切りの本能/Traitorous Instinct》があることからイゼットを選択。よって,《矢来の巨人/Palisade Giant》はデッキにいれず。セレズニアはサイドの色替えプランに。

《灰の盲信者/Ash Zealot》
 もはやおなじみ。赤メインのイゼットの主戦力。2マナ2/2で速攻で先制攻撃。うん,十分。

《至高の評決/Supreme Verdict》
 構築的にうれしい3枚目。うまく使えば負け試合をひっくり返せるカードだけど,押している試合では使えないのが悲しい。セレズニアにタッチで使おうか迷ったが,そもそもメインはイゼットにした。

《セレズニアの声、トロスターニ/Trostani, Selesnya’s Voice》
 あまり縁がないカードでこれが1枚目。セレズニアはもっとも好きなギルドだけに,こいつと《矢来の巨人/Palisade Giant》がいるのでセレズニアをメインでいこうかと思ったが,イゼットにそれ以上の魅力を感じたので,サイド後の色替えプランに選択。しかし,強いプールだ。

《草むした墓/Overgrown Tomb》 2枚(1枚フォイル)
 構築的にうれしいギルドランド。今回はデッキには入らず。ゴルガリが弱かった。

《蒸気孔/Steam Vents》
 構築的にうれしいギルドランド。イゼットカラーはあまり持っていないだけにうれしい。イゼットがメインデッキなので,無理なくデッキイン。

【成績・感想】 2-2
 1試合目は《流血の家の鎖歩き/Gore-House Chainwalker》に,2試合目は《灰の盲信者/Ash Zealot》に,それぞれ《飛行術の探求/Pursuit of Flight》がつく展開。あとはカウンターでこれを守る展開で簡単マジックで勝利。このイゼットはなかなか強い。
 2試合目も危なげなく勝ったが,3試合目のラクドス,4試合目のゴルガリに惨敗。特に最後のゴルガリは《群れネズミ/Pack Rat》に《見えざる者、ヴラスカ/Vraska the Unseen》というなかなか豪華なデッキ。そのほかのカードもかなり強めで,どうにもならなかった。
 イゼットは,《イゼットの静電術師/Izzet Staticaster》がプレイヤーにダメージを飛ばせないことを知らんかった。タフネス3で,俊速,速攻だからまぁ何かデメリットはあると思ったんだけど,プレイヤーにダメージが飛ばないのは結構ネック。解鎖のせいでタフネス1も少なく,思ったよりは役に立たなかった。
 おそらくこれが祭り最後のシールドになると思うけど,序盤こそ結構勝てたが後半は2-2ばかりだった。敗因は事故もあったがプレイミスも多かった。プレイミスをしてそこから流れを失い,事故で負けることが多かった感じ。どうしても接戦を落とすと流れが悪くなる。
 最初はセレズニアが強いと思ったけど,オーラを使って序盤から4点クロックで押すタイプのデッキが強いと感じた。これからはドラフト中心でやっていくが,このことはしっかり覚えておきたい。逆に言うと,序盤からの4点クロックをなんとかできないと,カードパワーが高いカードがあっても勝てない。



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